【東京不動産に聞く】シンガポールのオフィス選びの注意点とおすすめのオフィス6選

世界のビジネスの中心地となりつつあるシンガポールには興味深い優れたオフィスが数多くあります。シンガポールのオフィスの契約の注意点とオフィスの特徴、そしておすすめの賃貸物件を紹介します。
シンガポールのオフィスの特徴について
地震の多い日本では耐震構造の基準が厳しく、オフィスビルも築年数が新しい方が良いとされておりますが、地震がないシンガポールでは築40年、30年のビルを改築して使い続けることが珍しくありません。
MRT新駅の開通やビルのリノベーションも盛んで、特に近年は環境に配慮したビルも増えています。MRT駅やバス停と地下通路や屋根つきの歩道で繋がっているビルが多いのも、雨の多いシンガポールならではの特徴です。
おすすめオフィス6選
東京不動産がおすすめするシンガポールのオフィスを、賃料やおすすめポイントとともにご紹介していきます。
1.CapitaGreen

エリア:Raffles Place(CBD)
CBDエリアの代表的なランドマークタワー。プレミアムグレードAオフィス。徒歩5分圏内で2駅3路線利用可能な便利な立地。
| CapitaGreen 住所:138 Market Street, S048946 最寄り駅:Raffles Place駅 賃料:S$13.0~S$14.0/sqf 竣工:2013年 |
2.Singapore Land Tower

エリア:Raffles Place(CBD)
Raffles 駅隣接。2023年リノベーション完了。
機能性を向上させ、環境配慮型ビルとして生まれ変わったグレードAオフィス。
| Singapore Land Tower 住所:50 Raffles Place,S048623 最寄り駅:Raffles Place駅 賃料:S$13.5/sqf 竣工:1982年 |
3.Keppel South Central

エリア:Tanjong Pagar (CBD)
2025年2月竣工、最先端の設備を備えた新築のプレミアムグレードAオフィス。
周辺に飲食店多数の便利な立地。100AM(ショッピングモール)至近。
| Keppel South Central 住所:10 Hoe Chiang Rd, S289315 最寄り駅:Tanjong Pagar駅 賃料:S$12.0~S$15.0/sqf 竣工:2025年新築 |
4.Duo Tower


エリア:Bugis (Central)
2路線利用可能なBugis駅直結のプライムグレードAオフィス。
ブギスのランドマーク的な高層ビル。周辺に商業施設、ホテル、サービスアパートあり。
| Duo Tower 住所:3 Fraser Street, S189352 最寄り駅:Bugis駅 賃料:S$12.5/sqf 竣工:2016年 |
5.Vision Exchange

エリア:Jurong East(West)
MRT 2路線利用可能なJurong East駅から屋根付きアクセス徒歩5分。
駅周辺にショッピングモール多数。CBDに比べて賃料抑えめ。
| Vision Exchange 住所:2 Venture Drive, S608526 最寄り駅:Jurong East駅 賃料:S$5.00~S$6.20/sqf 竣工:2017年 |
6.New Tech Park

エリア:Lorong Chuan(North East)
ビジネスパーク(IT, R&D, Laboに特化)
B1 HighTech Businesspark。最寄駅徒歩10分。周辺に複数のバス停があり便利な立地。CTEへのアクセスも良好。
| New Tech Park 住所:151 Lorong Chuan, S556741 最寄り駅:Lorong Chuan駅 賃料:S$4.10/sqf 竣工:2010年 |
オフィスの種類
シンガポールのオフィスには3種類のタイプがあります。それぞれどんなものか紹介します。
1.オフィスビル
オーナー単独でビルを所有している場合と、ビルそれぞれの区画を別の法人が所有している区分所有ビルの場合があります。単独オーナーの場合は、ビル全体の設備管理や駐車場などを一括で管理している為、入居の際の工事確認や契約内容の交渉がスムーズです。
2.サービスオフィス
サービスオフィスは、いわゆるシェアオフィス型のオフィススペースで、数か月単位の柔軟な契約が可能です。
電話回線やインターネット環境、オフィス家具などがあらかじめ整っており、スムーズに事務所を立ち上げることができます。近年では、コーヒーやビールを自由に楽しめるカウンターや、シャワー設備などを備えたオフィスもあり、より快適なワークスペースが提供されています。
また、業種を問わず人と交流できる機会も多く、シンガポールでの情報収集やネットワーク形成を重視される方にとっても、有意義な環境が整っています。
3.JTC Corporation(ジュロンタウンコーポレーション)
JTC Corporationは、シンガポール政府が設立した、産業インフラの整備を目的とした法定機関(Statutory Board)です。
主に、工場や倉庫として使えるビルを開発し、企業向けに賃貸や販売を行っています。施設によっては、オフィスとして利用できるスペースもあり、事業の立ち上げや拠点設置の選択肢として活用されています。
シンガポールの賃貸オフィス契約の流れ
賃貸オフィス契約は物件によって契約成立まで2通りあります。

オフィス選定・契約時に留意すべきポイント
合意し終えたLOI(レターオブインテント)は、後になって条件を追加することは認められていません。「今から上層部の許可を得るので、それまで物件を確保しておいてください」というやり方が、シンガポールでは不可能なことに注意しましょう。
また、シンガポールはスクエアフィートが基準になり、1sqftが0.0929㎡の換算になります。広さ表記がオフィスの専有面積か、共有面積のどちらを示しているかも確認しましょう。
シンガポールで自社に適したオフィスを見つけるために
今回は、シンガポールのオフィス事情とおすすめのオフィス物件を6件ご紹介しました。
シンガポールの賃貸オフィスを検討する際には、物件ごとの特徴や賃料の相場、契約条件などをしっかり把握することが重要です。
これらのポイントを踏まえたうえで、自社の事業内容や将来の成長計画に合った最適なオフィスを見つけましょう。適切なオフィス選びは、ビジネスの効率化や社員の働きやすさにも直結しますので、慎重かつ計画的に進めることをおすすめします。
東京不動産について
東京不動産はシンガポールでの設立から43年の知識と経験をもとに、住宅、オフィス、倉庫、工場の賃貸及び売買に従事しております。
当地におきましても日本同様の心遣いを変わりなく皆様が快適にシンガポール生活をお過ごしいただけるよう努めております。日本人スタッフ、ローカルスタッフ2人1組となり、ご入居からご退去まで、手厚いアフターフォローやトラブル対応を含め、日本語でフルサポートいたします。
| 東京不動産(Tokio Property Services Pte Ltd) 住所:20 Kramat Lane #03-12, United House, S228773 電話番号:6737 5187 E-mail:tps@tokio.com.sg WEBサイト YouTube |
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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