HOME最新記事つなぐ、つくる、みんなのために ~チームで挑む、新しい教育~-松越 正純(シンガポール日本人学校 小学部 チャンギ校 校長)

つなぐ、つくる、みんなのために ~チームで挑む、新しい教育~-松越 正純(シンガポール日本人学校 小学部 チャンギ校 校長)

人が変わっても、チャンギの魂は変わらない

質問:今の校風やカルチャーが作られた決定的な出来事は何でしたか?

優秀な人材の帰任と共に、素晴らしいICT実践や挑戦的な授業が消えてはなりません。人が変わってもチャンギの魂を変わらず残すため、私は「対話・共創・全体最適」を掲げ、「未来へバトンをつなぐ」と決意しました。

個人の能力に依存する部分最適から、組織として持続可能な全体最適へ。今ある挑戦を学校の財産として仕組み化し、チームチャンギで共有・発展させていくことこそが、未来の子どもたちへつなぐ確固たる基盤となります。

多様な個性が響き合い、共に未来へ挑戦する

質問:どんな個性が集まり、どんな空気感で仕事をしていますか?

日本各地から集まった年齢や経験もさまざまな教職員、そして多彩な国籍の英語科やローカルスタッフ。私たちの職場は、まさにシンガポールの多文化共生そのものです。

生まれ育った背景や文化は違えど、「グローバル人材の育成」という熱い思いは常に一つです。互いの個性を認め合い、尊重し合う土壌があるからこそ、最先端の教育へ果敢に挑戦する気風が全校に息づいています。

この多様性から深い対話が生まれ、イノベーティブな共創へとつながります。この活気に満ちた空気感と確かな結束力こそが、チャンギカラーを未来へつなぐ最大の原動力です。

世界を牽引する「自走型組織」へ、さらなる高みへの挑戦

質問:今後の組織やチームの成長や発展の展望についてお聞かせください。

「対話・共創・全体最適」を基盤に、教職員が変わっても常に最先端の教育を生み出し続ける「自走型組織」へと進化します。多様なメンバーがフラットに実践をシェアし蓄積することで、一人ひとりの挑戦が学校全体の持続可能な財産となります。

目指すのは、世界ナンバーワンです。シンガポールの先進的な環境を活かし、世界を牽引する日本人学校のモデルとなることです。チームチャンギが一丸となり、時代を切り拓くグローバル人材を育てるため、私たちは情熱のバトンを繋ぎ、さらなる高みへと挑戦し続けます。

多文化が融合する「ガーデンシティ」の調和

質問:シンガポールの文化・街の在り方、特にここが素晴らしいと感じるところは?

シンガポールは、多様な民族の文化や言語が互いを尊重し合いながら見事に融合しています。伝統的な街並みと超近代的な未来都市、そして豊かな緑が共生する「ガーデンシティ」の調和と活気は、まさに世界唯一です。


Profile:インタビュイー紹介

シンガポール日本人学校 小学部 チャンギ校 校長
松越 正純(Matsukoshi Masazumi

国内の小学校や台北・シンガポールの日本人学校で教諭や校長を歴任。社会教育主事としても生涯学習を推進し、家庭や地域との連携を重視した。全海研の事務局員としても、長年グローバル人材の育成に尽力している。

シンガポール日本人学校 小学部 チャンギ校
◉小学部の教育を担う組織。主な業務は、日本の学習指導要領に準拠した教育課程の展開、現地理解教育や英語教育を通じたグローバル人材の育成、及び安心安全な学校環境の維持管理と家庭・地域との連携である。

🏡住所:11 Upper Changi Rd North S507657
🕚営業時間:原則、平日5日(月~金)7:45-16:30
📅定休日:原則、土日(週休2日)
📞電話番号:6542 9600
📩E-mail:otoiawase@sjscle.edu.sg
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