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【注目】シンガポール現地採用と駐在の違いは何?海外勤務したい人必読

海外でのキャリアを模索している方にとって、シンガポールは多くの魅力を持つ場所。高度な経済発展、多文化共生、そして国家としての戦略的な位置付けにより、世界中から優秀なビジネスパーソンが集まる国であります。そんな刺激的な国でキャリア形成の一端を得たいと考えている方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、シンガポールで働くには、「現地採用」と「駐在」という、大きく分けて2つの異なる選択肢があります。それぞれの特性、違い、そして共通点について詳しく解説いたします。

シンガポールで働く人のパターン

現地採用

「現地採用」とは、シンガポール現地で、現地の採用社員として働くことを指します。現地採用の場合、現地の企業や日系・外資企業などの現地法人が直接雇用主となり、その国で働く現地人と同様の雇用形態となります。

給与は現地給与となり、その国の労働法に基づいて支払われるシステムです。日本からのサポートは基本的にありませんが、その反面、シンガポールの文化やビジネス環境に深く浸かることができたり、自分で滞在期間を決められるというメリットがあるでしょう。

◎メリット

・思い立った時にチャレンジが可能!
駐在員は多くの場合、数年間の社内経験を必要としますが、現地採用は自発的に海外での仕事に直接応募することができます。シンガポールの就労ビザ要件は厳格かつ明確であるため、これを満たすことができれば海外就業のチャンスを得られます。

・働きたい場所や職種の選択の自由
希望する国や期間、職種を自由に選ぶことができます。自分のペースでの帰国も可能で、駐在員とは異なり、就労や生活の自由度が高いのが特徴です。シンガポールでは高島屋や明治屋、伊勢丹、Donki Donki、紀伊国屋など日本食の食材や書籍を比較的容易に手に入れることができ、海外にいながら日常生活を充実させることができます。

・低い所得税
外国人労働者の場合、社会保険や国民年金の制度が存在しないため、所得税と消費税のみを支払い、それ以外の収入はほぼ手元に残ります。しかし2023年以降の所得税率は若干引き上がり、2%〜24%となります。とはいえ、日本での税率より非常に低いことが伺えます。所得税率は、個人の税務上の居住資格によって異なります。IRASで確認しておきましょう。

・駐在員に比べて、求人の数や職種、業界のバリエーションが豊富
シンガポールは人口約566万人という規模の国で、人材が足りていない傾向があります。特に、国が推進しているIT、デジタルマーケティング、医療の分野では、経験とスキルがある外国人は現地採用のチャンスが高まります。したがって、適切なスキルを持っていれば、多くの職種に応募するチャンスがあります。

◎デメリット

・待遇面
一般的にシンガポールでは企業からの家賃補助はありません。そのため、ローカルは実家に住み続けることが多い傾向にあります。また、福利厚生も少なく、医療や教育費も高額なシンガポールでは頭を悩ます要因です。

しかし、企業によっては(特にIT系やグローバル企業)では手厚い企業もありますので、直接企業やエージェントに確認すると良いでしょう。ただし、待遇面の良い企業は、その分人気なため就職倍率も高くなる傾向があります。

・就労のハードルの高さ
シンガポールの就労ビザには厳格な要件が設けられています。これは年々厳しくなっている傾向にあり、そのため、気軽にシンガポールに滞在して仕事を探すということは難しいといえるでしょう。特に、Employment Pass(EP)やS-passなどの就労ビザ取得には、最低給与基準、学歴、職歴などの基準が設けられており、まずはこれらを満たすことが就労の第一歩となります。(後章の「現地採用で就職するには」と「COMPASS制度」の章も併せてご覧ください)

シンガポールでの現地採用は、駐在員と比べて多くの自由度を享受できる一方、給与や就労ビザの取得に関するハードルや課題も存在します。自分のキャリアや生活スタイルに合った選択をすることが重要です。

・給与:現地給与のみ(現地通貨100%)
・年金:ご自身で管理
・待遇:医療保険(一部自己負担の場合もある)


駐在

「駐在」とは、日本の企業からシンガポールの支社や協力企業へ転勤となった社員が、一定期間シンガポールで働くことを指します。日本企業の基準に基づいた給与と待遇が続き、主に日本企業の目的に沿った業務を行います。駐在員の場合、給与に加えて海外赴任手当が支給されたり、住まいとして高級なコンドミニアム、もしくは住宅費が提供されることがあります。

日本とシンガポールの文化橋渡しの役割が多く、業務において専門性が求められます。シンガポールで働く日本人の半数以上はこちらのパターンに当てはまり、さらに海外での挑戦を続けるため、駐在後に現地の企業に転職したり独立起業する方もいるようです。

◎メリット

・国際的なビジネスシーンでの経験の獲得
シンガポールは多くの企業が地域本部を設置している中心的な場所。ここでは多国籍のビジネスマンとの連携が日常となり、グローバルなプロジェクトやマネジメントの経験を深めることができます。特に英語が公用語として使われているため、日本と同様の待遇を得ながらさまざまな国のビジネスパーソンと交流が可能となり国際経験を積めるでしょう。

・給与の増加と充実した福利厚生
通常、日本での給与に加えて、海外生活に適した額が現地通貨で支給されることが一般的です。さらに、住宅の補助や税金の返還、接待費用の補助など、企業ごとにさまざまな特典が設けられています。このため、多くの駐在員は現地の給与を貯蓄に回せる…という場合も多いです。

◎デメリット

・赴任地や期間の選択が難しい
会社の指示に従って赴任するため、目的地や期間を自由に選べない場合が多く、また赴任期間は通常3〜5年が一般的で、自分の希望とは異なるタイミングでの帰国や継続が求められることも。家族が帯同する場合、お子様の進学のタイミングなど家族のライフプランを考慮しておく必要があります。

・生活上の制約
シンガポールは法制度が厳格で知られています。駐在員は企業の代表として行動するため、何か問題があった場合、所属する企業を巻き込んでの法的問題となるリスクがあります。
例えば、法律に違反すると、就労ビザの取消や企業へのペナルティが発生する可能性があり、こちらは非常に気を遣うポイントとなります。

駐在員としての生活はとても魅力的な一方で、留意すべき点も多いのが現状ですね。

・給与:本社給与+現地給与(日本円と現地通貨に分けて支給)
 *ご家族帯同の場合は、全額を現地で支払うこともある
・年金:日本で加入したまま(企業負担)
・待遇:税金、社会/医療保険、住宅手当、一時帰国費、教育費等が企業負担

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シンガポールで現地採用と駐在の共通点

現地採用、駐在、いずれのスタイルで働いたとしても、シンガポールで生活する以上住宅費や生活費、教育費などのプライベートなど会社に左右されない部分のコストは共通しています。細かくみていきましょう。

住宅費

シンガポールは住宅費が非常に高いことは皆さんご存知の通り。コロナパンデミック収束後シンガポール国内の住宅事情は常に需要と供給のバランスが崩れており、2022年から2023年にかけて、シンガポールの家賃相場が25~30%程度上昇している傾向にありました。

しかし、記録的な高さを見せた住宅賃料について、シンガポール通貨金融庁は2023年に新規の住宅供給が増加することを背景として、今後数四半期の間に住宅賃料の上昇が沈静化するとの見解を、今年の4月26日のマクロ経済報告において示しました。

シンガポールには主に外国人やシンガポールの富裕層向けの「コンドミニアム」とシンガポール国民のほとんどが住む「HDB(住宅開発庁(HDB=Housing Development Board)が運営している高層マンション)」という二つの住宅タイプが大半を占めていますが、それぞれ特徴や料金はどのようなものでしょうか?詳しくご紹介します。

◎コンドミニアム

特徴
・豪華な共用施設:プール、ジム、テニスコート等を完備。
・家具付きの物件が多数。
・安全性重視:エントランスに24時間体制のガードハウスがありセキュリティ体制がしっかりしています。
・家賃目安:3ベッドルーム: S$3,500以上

その他の費用
・光熱費(PUB): 物件によりS$100〜300
・初期費用:家賃の1カ月分+デポジット(家賃の1カ月分、退去時に返金)
・エージェント使用時:エージェント料が追加(月家賃の半額〜1カ月分)

◎HDB(公営住宅)

特徴
・敷地内の利便性:スーパーや食堂などが近隣に存在。
・コンドミニアムに比べて施設がシンプルな場合も。
・家賃平均価格:3ベッドルーム S$2,350〜3,200

その他の費用
・PUB(光熱費):S$50〜100

※参考:シンガポール政府機関「Housing & Development Board(住宅開発庁)」による

住宅選びにはさまざまな要素が影響します。立地、築年数や施設の充実度など、ご自身の生活スタイルや希望に合わせて適切な物件を選びましょう。現地採用の方には、ルームシェアをしている方も多く、駐在員は企業側から提示されるエリアや物件がある場合が多いです。

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生活費

2022年、シンガポールはニューヨークと肩を並べ、世界で最も生活コストの高い場所として知られるようになりました。

シンガポールには日本人が多く居住しているため、日本の料理店や食材、書籍などが充実しており、日本に近い生活を営むことが可能です。しかし、このような生活様式を維持する場合、生活費は相応に高額となることに留意する必要があります。

食品に関しては、多くが他国からの輸入に依存しており、これが原因で価格が高くなっています。具体的な商品や購入先に応じて異なりますが、感覚的には東京などと比較して、価格はおしなべて約2倍から3.5倍という肌感です。特に、アルコールに関しては酒税の影響により高額。さらに、医療費や歯科費、美容院の利用料金も日本に比べて高い傾向があります。

一方、外食に関してはローカルのホーカーセンター(飲食の屋台)などでリーズナブルに食事を楽しむことができ、多くの人々に支持されています。また交通費に関しても、バス、電車(地下鉄MRT)、タクシー(Grabなど)は、日本と比べて非常に手頃です。

教育費

シンガポールには、現地の学校とともに、多数のインターナショナルスクールが設立されており、これらの教育機関の学費は一般的に高額です。日本人学校も選択肢として存在します。駐在員の家族に対しては、企業が学費の一部を補助することが一般的ですが、インターナショナルスクールの学費が特に高いため、全額を補助することは稀有です。

一方、現地採用の場合、学費補助を受けることは可能ではありますが、これは極めて例外的な状況といえます。

シンガポールで現地採用と駐在の違い

給与面

現地採用はシンガポールの労働市場に基づいた給与となります。一方で、駐在は日本の給与基準に加え、さまざまな手当が付くことが一般的です。

現地採用は、給与が現地企業や日系・外資の現地法人から直接支払われ、その給与水準は現地の基準に従います。日本語と英語を流暢に話すことができる場合、日本語のスキルに対する手当として、同じ業務を行う現地の同僚よりも高い給与を受け取ることができるメリットがあることも特筆すべき点です。

一方、駐在員として働く場合、給与には海外赴任の手当が上乗せされることが一般的で、コンドミニアムの提供などの特典も受けられることがあります。駐在員は日本の企業からの派遣となるので、給与は日本の水準を基に設定されることが多く、結果として現地採用よりも高い給与を得ることができるケースが見られます。

要するに、現地採用は現地の給与基準に基づき、駐在員は日本の基準に従って給与が設定されることが多いのですが、具体的な給与は職種や採用する企業によって大きく変わるため、具体的な情報は現地の企業や関連機関に直接問い合わせることをおすすめします。

以下は、各職種と年代における2022年6月の給与の平均値です。

◎営業マネージャー (Sales manager)
    * 20代:約S$6,500
    * 30代:約S$8,200
    * 40代:約S$9,500
    * 50代:約S$10,100
 
◎製造管理者 (Manufacturing manager)
    * 20代:データなし
    * 30代:約S$8,100
    * 40代:約S$9,700
    * 50代:約S$9,800
 
◎経営・ビジネスコンサルタント (Management and business consultant)
    * 20代:約S$5,050
    * 30代:約S$6,600
    * 40代:約S$8,800
    * 50代:約S$10,700
 
◎製造業技術者 (Industrial and production engineer)
    * 20代:約S$3,700
    * 30代:約S$4,900
    * 40代:約S$5,100
    * 50代:約S$4,900
 
◎ 企画/マーケティング (Marketing strategy/Planning professional)
    * 20代:データなし
    * 30代:約S$5,600
    * 40代:約S$9,500
    * 50代:約S$6,700
 
◎事務員 (General office clerk)
    * 20代:S$2,800
    * 30代:S$3,300
    * 40代:S$3,300
    * 50代:S$3,200
 
◎カスタマーサービス (Receptionist, customer service and information clerk)
    * 20代:S$2,300
    * 30代:S$2,600
    * 40代:S$2,850
    * 50代:S$2,890
参考:MOM(Occupational Wages 2022)

データからは、日本と同様、給与は経験や年齢とともに上昇する傾向がありました。特に「営業マネージャー」や「経営・ビジネスコンサルタント」などの職種では50代での給与が特に高くなっています。

一方で、「製造業技術者」や「事務員」「カスタマーサービス」の職種では、40代以降の給与上昇があまり見られないか、または少し下降する傾向があるのは興味深いところです。また、シンガポールの給与には源泉徴収がなく、表示給与が手取りとなります。

駐在員の給与も、現地採用と同じく業界や企業の規模により異なります。ただし、駐在員の給与には固定手当(家賃手当など)があり、教育費補助や車支給などは含まれていません。基本給に関しては、日本とシンガポールの収入を合算して受け取るケースが多いようです。また、家族を日本に残している駐在員の場合、基本給の受け取り割合をシンガポールと日本の口座で調整することも考えられます。

待遇面

現地採用は待遇面として補助が少ないか、存在しないことが多いです。シンガポールの現地相場に合わせた給与となり、家賃や通勤交通費は自分で負担するケースがほとんど。ただ、近年は、シンガポールでは外国人の就労ビザの取得が厳しくなっており、 ビザ発給基準となる最低給与額が年々引き上げられていることから、外国人として生活するのには十分な額が支給されているといえます。

一方、駐在は通常、家賃補助や帰国費用、教育費用など多くの待遇があります。会社からの辞令によって派遣されているため、その分、手当やサポートも手厚いです。給与に加えて海外赴任手当が支給されたり、住まいとして高級コンドミニアムを会社経費で計上されたりするなど、待遇面のメリットを十分に享受できるといえるでしょう。

シンガポールで現地採用で就職するには

シンガポールはアジアの中心的なビジネスハブとして知られ、多くの外国人がキャリアの一環として現地での就職を希望しています。現地採用でシンガポールに就職するためには、以下のステップや情報を理解しておくと有利です。就職するルートとしては、直接企業に応募する、転職エージェントを活用する、学生であればインターンから応募する、などがあります。

◎ビザと就労許可証

まず、ここが一番重要ですが、やはり外国人がシンガポールで働くためには、Employment PassやS Passなどの就労許可証が必要です。

申請資格や条件は、MOM(Ministry of Manpower)の公式サイトで確認できます。シンガポールの労働省/人材開発庁MOM(Ministry Of Manpower)が提供する己診断ツール(Self-Assessment Tool、通称「SAT」)を利用すると、EPとS-Passのどちらのビザを取得できるかの目安が分かります。

しかし、SATは申請者の条件のみを基にしており、スポンサー企業側の条件は考慮されていません。そのため、SATの結果がビザの取得確実性を保証するわけではありませんが、シンガポールでの就労を考える際、目安としてまずは確認するようにしましょう。

◎求人情報の収集

シンガポールの求人サイト、求人誌、またはリクルーティングエージェンシーを通じて求人情報を収集しましょう。ネットワーキングイベントや業界のセミナーも情報収集の良い機会となります。

◎履歴書と職務経歴書の準備

英語版の履歴書と職務経歴書を用意します。必要に応じて、英語以外の言語でのスキルや資格も明記しましょう。

◎インタビュー対策

通常、電話やビデオ通話を通じた初回面接が行われ、その後に実際の面接がスケジュールされます。
シンガポールの文化や慣習を尊重し、ビジネスマナーを守ることが大切です。

◎待遇と契約

シンガポールの平均給与や労働条件をあらかじめ調査して、適切な待遇を交渉することが大切です。
契約内容をよく理解し、必要に応じて専門家の助言を求めることも考慮しましょう。

シンガポールでの就職は、新しい文化や環境への適応が求められる場面も多いですが、その分、多くの経験や学びを得ることができます。十分な下調べと準備をすることが肝要です。

2023年注目すべきCOMPASS制度(コンパス制度)とは

MOMが発表した新ポイント制度は「COMPASS」と呼ばれるものです。これは、Complementarity Assessment Framework(相補的な評価を行う枠組み)の略語で、給与水準やスキルといった個人属性項目と、国籍の多様性やローカル人材へのサポートなどの企業属性項目で構成されています。候補者は、このCOMPASSの項目から40ポイントを上回らなければなりません。

ポイントの詳細:
 
◎個人の属性
・給与:ローカルPMET給与基準との比較。
・学歴:卒業した大学のレベル
・スキルボーナス:人材が不足している職業リストに該当する場合
 
◎会社の属性
・PMET国籍の多様性:会社で働いている外国人が多様な国籍の場合・ローカルPMET採用率:企業内メンバーの国籍の多様性・優先的な経済施策への関与:政府機関との共同プロジェクト参加など

※PMETとは「Professionals, Managers, Executives, Technicians」の略であり、月額$3,000以上の給与取得者を指します

さらに詳細を知りたいという方は、ちらを御覧ください。

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現地採用と駐在、それぞれの働き方

シンガポールでの一般的な働き方は、主に「現地採用」と「駐在」です。現地採用は現地の文化に深く触れ、多様な文化共生のビジネス環境で働く魅力があります。一方で、駐在は日本企業からの多くのサポートを受けながら、国際ビジネスのスキルを磨くことができます。

給与、待遇、生活環境など、多くの要素が自分の選択に影響を与えるので、しっかりと自分(や家族)のキャリアとライフスタイルに何が必要なのかを考え、選択することがとても重要です。

労働法制や就労ビザに関しては、Ministry of Manpower (通称「MOM」)ウェブサイトに詳細な情報とガイドラインが掲載、更新されていますので、適宜、最新の情報をご確認ください。

シンガポールで働く際の現地採用と駐在の違いについてのこちらのガイド、ぜひあなたの海外キャリア選択に役立てください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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