シンガポールで名刺を印刷できる場所5選|即日対応の締切時間・日本語対応を比較

シンガポールでは、商談や展示会の直前に名刺を急いで用意したい場面も少なくありません。しかし日本のようにコンビニで気軽に印刷できるわけではなく、印刷会社への注文が基本です。
本記事では、日本語対応の有無、即日対応の注文締切時間、受け取り方法(店頭受け取り/配送)を軸に、名刺を印刷できる印刷会社5社を紹介します。
シンガポールで名刺印刷が必要になったら知っておきたいこと

シンガポールでは、日本のようにコンビニのマルチコピー機で名刺を手軽に印刷することはできません。名刺印刷は、専門の印刷会社(プリントショップ)に注文するのが一般的です。
通常の名刺印刷は、注文から仕上がりまで2〜3営業日程度かかります。ただし店舗によっては「即日(Same Day)」仕上げに対応しているところもあり、最短2時間で受け取れるケースもあります。
即日仕上げを利用するには、次の3つの条件がつくのが一般的です。
| ▪注文締切時間:「平日午後1時まで」「午後3時まで」など、店舗ごとに締切が決まっている ▪事前連絡:即日枠は空き状況次第のため、注文前に電話・WhatsApp・ライブチャットでの確認を求める店舗が多い ▪加工の制限:ラミネートや箔押しなどの特殊加工は即日対応の対象外になることがある |
急ぎで名刺が必要な場合は、この3点を事前に確認しておくことが欠かせません
シンガポールで名刺を印刷できるお店5選

ここからは、シンガポールで名刺を印刷できる印刷会社を5社紹介します。まずは5社の違いを一覧で確認しておきましょう。
| 店舗 | エリア | 日本語対応 | 即日対応 | 即日の注文締切 | 受け取り方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| ExpressPrint | Toa Payoh | × | ○(最短2時間) | 平日13:00(要事前連絡) | 店頭/配送 |
| The Copy Boy | Ubi | × | ○ | 平日15:00 | 店頭/配送(当日配送S$20) |
| Orange Print | Sembawang | × | ○ | 平日15:00(要事前連絡) | 店頭/配送 |
| Gogoprint | オンライン専業(来店不可) | × | ○(当日配送) | 午前11:00 | 配送のみ |
| ACCEA Singapore | CBD(Robinson Rd) | ○ | 要相談(公式サイトに明記なし) | 要問い合わせ | 店頭 |
なお、以下で紹介する価格や即日対応の条件、営業時間はいずれも各社公式サイトに基づくものです(2026年10月時点)。変更される可能性があるため、実際に注文する際は必ず公式サイトまたは電話・WhatsAppで最新の情報を確認してください。
ExpressPrint【Toa Payoh/即日対応可能】
2005年創業の印刷会社で、最短2時間で仕上がる即日印刷サービスが強みです。発色の良さが特徴のHigh Chroma Colour Tonerを使用し、310gsmの厚手のアートカードに印刷します。
即日仕上げの注文締切は平日午後1時で、在庫状況によっては対応できない場合があります。即日・翌日仕上げを希望する場合は、注文前に公式サイトのライブチャットで対応可否を確認する必要があります。
価格はサイト上の価格計算ツールで、用紙・サイズ・枚数を選ぶと即時に表示されます。
| ■ ExpressPrint |
| 🏢住所:Blk 998 Toa Payoh North #01-09 S318993 🚇最寄り駅:Braddell駅(徒歩7分) 🕚営業時間:月〜木 9:30-18:30、金 9:30-17:30 📅定休日:土日祝 💬WhatsApp:8820 2122 🌐WEBサイト |
The Copy Boy【Ubi/即日対応可能】
平日午後3時までの注文で、当日中の仕上げに対応している印刷会社です。店頭での受け取りのほか、追加料金S$20で当日中の配送を依頼することもできます。午後3時を過ぎた注文は翌営業日仕上げとなり、午後6時以降の注文は翌日受付扱いになります。
標準の90×54mmのほか、88.9×50.8mm(3.5×2インチ)や54×54mmの正方形、カスタムサイズにも対応しています。デザインが手元にない場合は、S$50でデザイン作成を依頼することも可能です(ロゴは持ち込みが必要)。
| ■ The Copy Boy |
| 🏢住所:65 Ubi Road 1 #03-69 Oxley Bizhub 1 S408729 🚇最寄り駅:Tai Seng駅(徒歩10分) 🕚営業時間:月〜金 9:00-12:30 / 14:00-18:00 📅定休日:土日祝 📞電話番号:6681 6520(WhatsApp兼用) 🌐WEBサイト |
Orange Print【Sembawang/即日対応可能】
2013年創業の印刷会社で、通常仕上げ(2〜3営業日)・翌日仕上げ・即日仕上げの3つから納期を選べる点が特徴です。即日仕上げは平日午後3時までの注文が条件で、即日枠は空き状況次第のため、注文前にWhatsAppで確認することが推奨されています。
即日仕上げには制限があり、ラミネート加工は付けられません。またデジタル印刷(CMYK)のため、パントンカラーの再現や金・銀などのメタリック色、箔押しには対応していません。これらが必要な場合は通常仕上げの「Business Card (Standard)」を選ぶ必要があります。
店舗はSembawangの工業エリア(Nordcom 2)にあり、駅からは離れているため、来店する場合は車・タクシー・バスの利用が現実的です。島内配送(当日配送含む)にも対応しています。
| ■ Orange Print |
| 🏢住所:2 Gambas Crescent #02-30 Nordcom 2 S757044 🚇最寄り駅:Sembawang駅から車で約5分(徒歩圏外) 🕚営業時間:月〜金 9:00-17:00(土曜は要予約) 📅定休日:日祝 📞電話番号:6589 8138 💬WhatsApp:8438 1313 🌐WEBサイト |
Gogoprint【オンライン専業/即日配送可能】
オンライン注文に特化した印刷会社で、来店(Walk-In)はできません。注文から受け取りまでをすべてオンラインと配送で完結させたい方に向いています。
名刺は100枚あたりS$6程度からと手頃な価格が魅力です(割引適用時。公式サイトでは「S$5.75から」と案内)。通常は48時間以内の配送に対応しており、当日配送オプションも用意されています。当日配送を利用するには午前11時までの注文が必要で、午後6時までに届けられます。
| ■Gogoprint (Singapore) Pte. Ltd. |
| 🏢住所:2 Venture Dr #19-18 Vision Exchange S608526(来店不可) 🕚営業時間:月〜金 9:00-18:00、土 10:30-15:00 📅定休日:日祝 📞電話番号:3159 3042(WhatsApp兼用) 🌐WEBサイト |
ACCEA Singapore(アクセア シンガポール)【CBD/日本語対応】
公式サイトからスタッフとのやり取りまで、すべて日本語で対応してもらえる点が最大の特徴です。名刺のデザイン(版下)作成も依頼できるため、ロゴや原稿データを持っていない場合でも相談しやすい印刷会社といえます。
公式サイト上には「即日」という明確な記載はありません。当日中の仕上げを希望する場合は、事前に電話またはWhatsAppで当日対応の可否を確認しておくと安心です。
| ■ ACCEA Singapore(アクセア シンガポール) |
| 🏢住所:80 Robinson Road #01-01 S068898 🚇最寄り駅:Telok Ayer駅(徒歩4分)、Raffles Place駅、Downtown駅(徒歩6分)、Tanjong Pagar駅(徒歩7分) 🕚営業時間:月〜金 9:00-18:00 📅定休日:土日祝 📞電話番号:6221 8177 🌐WEBサイト |
名刺印刷を依頼する前に確認しておきたいポイント

シンガポールで名刺印刷を依頼する前に、次の4点を確認しておくと失敗がありません。
1.即日対応の注文締切時間と事前連絡の要否
今回紹介した店舗の即日締切は、ExpressPrintが平日午後1時、The Copy BoyとOrange Printが平日午後3時、Gogoprint(当日配送)が午前11時です。さらにExpressPrintとOrange Printは、即日枠の空き状況を事前にチャットやWhatsAppで確認する必要があります。
当日中の受け取りを希望する場合は、午前中の早い時間帯に連絡・注文を済ませておくと安心です。
2.データ入稿の形式
多くの印刷会社では、PDF形式(CMYKカラーモード、300dpi以上、塗り足し付き)での入稿が基本です。ロゴや名刺のデザインは自分で用意しておく必要があります。
デザインに自信がない場合は、ACCEA Singaporeのように日本語で版下作成を依頼できる店舗や、The Copy Boy(S$50)のようにデザイン作成サービスのある店舗を選ぶとスムーズです。
3.名刺のサイズ
日本でよく使われる名刺サイズは91×55mmですが、シンガポールでは90×54mmや89×54mmが標準で、店舗によって扱うサイズが異なります。
日本のデータをそのまま使うとわずかにサイズが合わないため、発注時にどのサイズで作成するのかを必ず確認しましょう。
4.日本語対応の有無
今回紹介した中で日本語に対応しているのはACCEA Singaporeのみです。他の4社は英語でのやり取りになります。日本語での相談を希望する場合や、シンガポールでの名刺印刷が初めての場合は、ACCEA Singaporeを選ぶと安心です。
用途に合わせて名刺印刷サービスを選ぼう

シンガポールには、日本語で相談できるACCEA Singapore、最短2時間仕上げのExpressPrint、当日配送にも対応するThe Copy Boy、3つの納期から選べるOrange Print、オンライン完結で手頃なGogoprintと、特徴の異なる名刺印刷サービスがあります。
| ▪早く受け取りたい → ExpressPrint(午後1時まで)、The Copy Boy・Orange Print(午後3時まで) ▪来店せずに配送で受け取りたい → Gogoprint、The Copy Boyの当日配送 ▪日本語で相談したい、デザインから頼みたい → ACCEA Singapore |
日本語対応の有無、即日の締切時間、受け取り方法を比較しながら、自分の用途に合った店舗を選びましょう。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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