HOME最新記事これまでの43年を超える日本食材をシンガポールでお届けします。-古﨑 秀和(MEIDI-YA SINGAPORE CO(PTE) LTD Managing Director)

これまでの43年を超える日本食材をシンガポールでお届けします。-古﨑 秀和(MEIDI-YA SINGAPORE CO(PTE) LTD Managing Director)

シンガポールでの始まりから現在

質問:貴社がシンガポールの発展と共に歩む中で直面した、最大の試練やターニングポイントはどのようなものでしたか?

1980年設立の弊社は祖業の船舶納入業に加え食品の卸売を行っておりました。1990年代後半から日本のバブル景気の崩壊でシンガポールの日系流通各社の店舗が撤退。弊社の卸売先もなくなり弊社も撤退の危機に陥りました。

この時卸売先の百貨店様の売場を引継ぎ小売業へと転換できました。2003年のことです。2010年代に入るとシンガポールの高い経済発展もあり、日本の食は生活に溶け込み大きく発展することができました。

今までの活動におけるこだわりとそこに込めた想い

質問:今も変わらず「DNA」として受け継がれているこだわり・そこに込めた想いについてお聞かせください。

弊社設立当時の日本国籍の船には多くの日本人乗組員が乗られておりましたが今はいらっしゃらない船も多くなりました。それでもそれらの船から今も変わらず日本食材のご注文をいただいております。船の中では毎日の料理が脈々と受け継がれ独特の食文化ができていて今もご注文をいただけているとのことです。

世界中のあらゆる場所には場所ごとの食文化があります。そこでの毎日の食事が少しでも豊かになるためのひとつとして日本の食もあるように思います。これからもシンガポールの皆さまに日本の食文化をお届けできるように努めて参ります。

今後の展望・チャレンジ

質問:次の10年、20年でどのような足跡を残そうとしていますか?

先人の方々の苦労があり日本食はシンガポールでは当たり前になりました。今は多くのシンガポール人の方々が日本に行かれ、いろいろな場所でさまざまな日本の食を召し上がっています。これからシンガポールでの日本食はオリジナル以上であることが求められる気がします。

弊社も日本食材を多く販売するスーパーマーケットとしてシンガポールで暮らす方々の食生活に寄り添える存在になれるよう努力してまいります。できればシンガポールに暮らす日本人の方々に自慢していただけるお店になれればと考えております。

シンガポールのここが好き!

質問:シンガポールの文化・街の在り方、特にここが素晴らしいと感じるところは?

シンガポール人は自ら壁をつくらない方々が多い気がいたします。まずは受け入れてみて、良いか悪いかはご自身で判断する。だから期間限定や限定数販売がお好きなのかも知れません。食わず嫌いには気をつけてまいります。


Profile:インタビュイー紹介

MEIDI-YA SINGAPORE CO(PTE) LTD Managing Director
古﨑 秀和(Kozaki Hidekazu)

1985年株式会社明治屋入社。1992年より2000年までオランダ国アムステルダムに駐在。2021年よりシンガポール赴任、現職。

MEIDI-YA SINGAPORE CO(PTE) LTD
◉小売事業、船舶納入業

🔶ミレニアウォーク店
🏡住所:9 Raffles Boulevard #02-26 to 36 Millenia Walk, S039596
🕚営業時間:月〜木 10:30-21:00、金 10:30-21:30、土日祝 10:00-21:30
📅定休日:無(旧正月2日間は休み)

🔶グレートワールドシティ店
🏡住所:1 Kim Seng Promenade, #B2-111 to 121 Great World, S237994
🕚営業時間:月〜金 9:30-22:00、土日祝 9:00-22:00
📅定休日:無(旧正月2日間は休み)

📞電話番号:6771 1111
📩E-mail:web@meidiya.com.sg
🌐WEBサイト

 

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