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第308回 海外の富裕層が実践している「お金をかけない豊かさ」の作り方

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第308回 海外の富裕層が実践している「お金をかけない豊かさ」の作り方

「お金は貯めたい。でも、節約生活は正直つらい」そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。

「豊かさ」とは、決してお金をかけることだけではありません。近年、海外のウェルビーイング(心身の健康)に関心が高い層の間で注目されている、お金をかけずに生活の質を劇的に高める「新常識」をご紹介します。

1. ペットボトル飲料から「白湯」へ

「ラテマネーを減らせば長期的には大きなお金になる」ーそんなことは分かっているという方も多いかもしれません。かつてはペットボトルのミネラルウォーターを持ち歩くことがステータスでしたが、今は違います。

環境への配慮はもちろん、体温を上げ、代謝を整える「白湯(さゆ)」を飲むことが賢い選択とされています。特に朝一杯の白湯は内臓を温め、デトックス効果も期待できます。

例えば、カフェに使う500円をドリップコーヒー、お昼にお抹茶を立てる、午後はノンカフェインの気に入ったお茶をティーパックでいただくなどに中身を変えることで値段を下げて満足度を高められるかもしれません。

2. 「歩くこと」を本格的なエクササイズに

ジムに通う時間やお金がなくても、日常の「歩く」動作をエクササイズに昇華させることができます。足元から意識を変えるために、お気に入りのスニーカーに、足裏を意識できるピラティスソックスを合わせ、スキニーデニムで脚のラインを意識するなどをすれば海外セレブになった気分です。

ただ移動するのではなく、

▪お腹を引き上げる
▪内腿に力を入れる
▪母指球に体重を乗せる
▪姿勢を正して、リズミカルに歩く。

それだけで、毎日の通勤や買い物が質の高いトレーニングに変わります。

3. 1日3〜4回の「着替え」で、人生のスイッチを切り替える

「一日中同じ服で過ごす」のは、効率的かもしれませんが、心の豊かさという点ではもったいないことです。海外の意識が高い層の間では、たとえ外出の予定がなくても、TPOに合わせて一日に何度も着替える習慣があります。気分転換のスイッチをすることで、仕事、リラックス、家事、食事。それぞれの場面に合わせて服を選ぶことは、自分を大切にすることに繋がります。

これはお金持ちじゃなくてもできる習慣で、贅沢品を持つことではなく、「場」を尊重する精神です。着替えとセットで、歯磨きやシャワーも一日に数回行います。常にリフレッシュした状態で過ごすことで、集中力が高まり、心に余裕が生まれます。

実際、私自身もオフィス勤務をしていた頃から、トレーニングウェアを持ち歩く習慣がありました。これらの習慣に共通するのは、「自分自身に手をかける」ということ。お金をかけずとも、意識一つで日々の暮らしはもっと豊かに、鮮やかになります。今日から一つ、始めてみませんか?

 


プロフィール

花輪陽子

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)CFP®認定者。

「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演や講演経験も多数。 http://yokohanawa.com/

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Twitter:@yokohanawa
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